GRØNの名前の由来・北欧ガストロノミーについて
GRØNは植物の力を生かして作った、プロテインフードとして2018年にスタートしました!
GRØNはデンマーク語でGREENという言葉ですが、GRØN自身は日本で生まれたブランドで日本で作られています。
デンマーク語の名前をつけた理由、それは北欧ガストロノミー(Nordic Gastronomy)との出逢いからでした。
素材を見直し地産地消を打ち出した北欧スタイルの料理・北欧ガストロノミー。
ベースにあるのは、よりシンプルに、自然の食材を見直し、生産者とともに文化的、経済的に食を考えていこうという考え方です。
私たち日本人が親しんできた和食にも多く共通するこの考え方。
「環境や社会にとってサステナブルであること」、「消費者や生産者の方が健康で豊かな暮らしを支える」ことをよりシンプルに考え、次の世代へと伝えていけるブランドを作りたいという想いから、デンマーク語のGREENという意味を持つ言葉に決めました。
原材料として選んだのは、日本各地で古くから良薬として親しまれてきた栄養価が豊富な野草や農産物。
根っこから葉っぱまでをも栄養価を余すことなく使える方法を模索する中で、パウダーという素材に行き着きました。
形がいいものも悪いものも同じように扱えること、長期間保存が効くこと。
生産者の方達が計画的に栽培を出来るこの形が、これらの農業の未来の形になると思ったからです。
また、こうした栄養価豊富な野草や植物は、日本だけでなく世界中に存在をしていて、長い歴史の中で人々の暮らしを支えてきたことを知り、胸が高まりました。
そうしたものにも目を向けて、国境を超えて次世代に伝えていくべき素材をスーパーフードとう形で一括りにして、これらの素材を次世代へと伝えることをブランドのミッションに掲げました。
ブランドがミッションを掲げる上で選んだキーワードは「サステナブル」と「ウェルネス」の二つ。
サステナブルな一面として、
・生産者の方達の想いを繋いで、暮らしの支えとなること
・日本や世界に現存する、スーパーフード (自然の恵み豊かな植物性素材) の価値を高めること
・それらの素材にとって現代社会に合った使い方を導き、次の世代へと伝えること
ウェルネスな一面として
・豊富な栄養素を効率的にとれる製品をつくること
・現代人に不足しがちな大切な栄養素「タンパク質」をとれる製品をつくること
・現代人の生活に合わせて、誰でも気軽に美味しく頂ける製品をつくること
これらをGRØNの指針として、製品開発や販売を行なっています。
より多くの方々に愛されるブランドであるように、これからも一生懸命製品作りに尽力していきます。
これからもどうぞ、よろしくお願いします。
Art Direction by: Sano Minami Design Office